2022年9月18日にIKOMAIにて、某関西地区の大学生15名とフィリピンの現地大学生15名による学生交流セッションを実施しました！IKOMAIのレストランスペースをフル活用し、従来の研修や視察のフォーマルな形式では出来ない、リアルでカジュアルなコミュニケーションが自発的に起こる空間を共創することができました！

現地の大学からは、University of Philippines 、Polytechnic University of the Philippines、Pamantasan ng Lungsod ng Maynila、Centro Escolar University、Technological Institute of the Philippines 在籍で、アート、メディア、建築を専攻する学生達が個人で参加してくれ、多様性あるチームを編成することができました。

午前は、IKOMAIのスペースをフル活用して、日本の大学の学生が３つのグループに分かれ、日本の文化、ファッション、教育についてのプレゼンテーションを行い、フィリピンとの「違い」について現地の学生と英語でディスカッションをしました。こういった文化交流の場合、アカデミックな形式の雰囲気にはまり込んでしまう事が多いですが、レストランという雰囲気も手伝いフレンドリーで活気あるインターラクションを生むことができました！

また午後からは、マニラ旧市街のEscolta地区やチャイナタウンに現地学生と一緒に巡るフィールドトリップをコーディネートさせていただきました！学生達だけで、電車やジープニーなどのローカルの公共交通機関を使い、地元のアート＆カルチャーシーンを巡りました。現地の学生と同じ視点を共有することで、ガイドブックにはないリアルなローカルの生活や価値観を垣間見ることが出来き、現地の学生たちも日本の学生たちから学び・刺激を受けたアクティビティーとなりました。

コロナによりオンラインでの活動が活発な時代になりましたが、やはり学生たちが現地の人や物を肌で感じる姿を見るとオンラインでは得られない「感動」がたくさんあると改めて強く感じます！